感染症検査(26)

(1)
IgG
 ギリアム
 カトー
 カーブ
IgM
 ギリアム
 カトー
 カーブ
解説
   @(1)病は高熱が2週間以上も続き、高率な死に至る病気であるが、その
    早期診断によって適切な(2)(テトラサイクリン、クロラムフェニコー
    ルを投与。なお(3)(2)は無効である)を使用すると劇的に治
    癒する。
   A血清抗体価は(4)病目から上昇しはじめるので、(5)法か、(6)法で測定
    する。(5)法ではlgG抗体とlgM抗体の分別測定、ならびにそのTotalを
    測定することが可能であり、とくにlgM抗体価の測定が早期診断に役立つ。
    これに対し、(6)法は特異的診断法であるが、低感度のため偽陰性を生ずるこ
    とがある。逆に陽性であっても過去の残存抗体のこともあり得るので、繰り
    返し検査による抗体価の有意の上昇の証明が必要である。
             (臨床検査コンペジウム第8版B6版、ビー・エム・エル、1994、p224)

問題353.(1)の中に入る言葉は次のうちどれでしょうか?
       エボラ出血熱 ツツガ虫 マラリア        
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