免疫血液学的検査(1）

免疫複合体可溶化能：
　　　�@血中の補体には抗原抗体結合物(免疫複合体、immune complex)を可溶化す
　　　　る活性(immune complex solubilizing capacity、ICSC)があり、補体第3成分
　　　　(C3)がIgGのFd部分に結合することによってこのような現象が生ずると考
　　　　えられている｡したがってICSCはC3、あるいは補体価の変動とある程度の
　　　　相関がみられる，
　　　�AＳＬＥ、あるいはEMC(essential mixed cryoglobulinemia)などでICSCの低下
　　　　がみられる。また�T型（6）でもその半数で滅少しており、このことと（6）
　　　　性腎症との関係が報告されている。
　　　　（臨床検査コンペジウム第8版B6版、ビー・エム・エル、1994、p198）

問題５７．（6）の中に入る言葉は次のうちどれでしょうか？

　　　　　　　糖尿病 ＲＡ 胃癌 　　　　　　　

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